カンバーバッチが天才エジソンに!「エジソンズ・ゲーム」予告編完成&公開日決定!

2020年1月29日 08:00

お蔵入りの危機から奇跡の復活!
お蔵入りの危機から奇跡の復活!

[映画.com ニュース]マーティン・スコセッシ監督が製作総指揮を務め、ベネディクト・カンバーバッチが発明王エジソンを演じた「エジソンズ・ゲーム」が、4月3日から全国公開されることが決定した。あわせて予告編と場面写真がお披露目された。

舞台は19世紀のアメリカ。トーマス・エジソンは天才発明家と崇められ、大統領からの仕事も平気で断る傲慢な男だった。その頃、実業家ジョージ・ウェスティングハウスは、エジソンの“直流”方式の送電よりも、“交流”の方が安価で優れていると考えていた。若手発明家のテスラも効率的な“交流”の活用を提案するが、エジソンは一蹴する。“交流”式送電の実演会を成功させたウェスティングハウスのニュースに激怒したエジソンは、“交流”は危険だと煽るネガティブキャンペーンで世論を誘導。訴訟や駆け引き、裏工作が横行する「電流戦争」が幕を開ける。

エジソンをカンバーバッチが演じ、最大のライバルであるウェスティングハウスをマイケル・シャノン、若き発明家テスラをニコラス・ホルト、エジソンの助手をトム・ホランドがそれぞれ演じる。

予告編には、電力供給の覇権を掛けて激しく敵対しあうエジソンとウェスティングハウスの姿が収められている。ウェスティングハウスがテスラと手を組む一方、エジソンはマスコミを使ったプロパガンダ工作を行い、白熱のビジネスバトルはさらに過激化。アイデアを盗まれたと激高し、目的のためなら不正も厭わない“偉人”とはかけ離れたエジソンの姿が映し出される。

当初、ワインスタイン・カンパニーの作品として制作された本作は、17年のトロント国際映画祭でお披露目されたものの、ハーベイ・ワインスタインのセクハラ騒動で同社が破産し、公開延期になっていた。一時はお蔵入りも心配されたが、ワインスタイン・カンパニーが買収され、新たに設立された101Studiosという配給会社により、昨年10月にようやく全米公開を果たした。

実は、トロント国際映画祭で披露された本編は、ワインスタイン・カンパニーの強い圧力によってまとめられた製作陣にとって不本意なバージョンだったという。メガホンをとったアルフォンソ・ゴメス=レホン監督の師匠だったスコセッシ監督は、製作陣による再編集を支援。元のバージョンから10分をカット、新たに5つものシーンを追加した渾身の“ディレクターズ・カット”を完成させた。

(映画.com速報)

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