Wi-Fi＆電話使用NG……部屋の外にはゾンビの大群！ユ・アイン×パク・シネ「#Alive」韓国で公開
2020年6月6日 10:00
［映画.com ニュース］ 「ベテラン」「バーニング 劇場版」のユ・アインと「7番房の奇跡」「沈黙、愛」のパク・シネがダブル主演を務める映画「#Alive（英題）」が、6月24日から韓国で公開されることが決定。場面写真やポスター、予告編（https://www.youtube.com/watch?v=EZxXJHmD6UQ）もお披露目されている。
世界中で大ヒットを記録した「新感染 ファイナル・エクスプレス」、Netflixオリジナルドラマ「キングダム」に続き、韓国で新たな“ゾンビ映画”が誕生した。謎めいたウイルスが都市に蔓延したことで、ゾンビパンデミックが発生。電話での通話不能、Wi-Fiも使用できないという過酷な状況下で、ゾンビによる無差別殺りくが始まった。パニック状態に陥った街を舞台に、生き残った人々のサバイバルが描かれる。
ユ・アインがマンションで孤立してしまうゲームオタクの青年に扮し、パク・シネはもうひとりの生存者を演じることに。予告編では、マンションの外が地獄絵図と化していく様子からスタート。ひとり取り残されてしまった青年は、向かいのマンションに生存者の女性がいることに気づき、トランシーバーで連絡を取り合い始める。やがて、マンション脱出を試みる2人は、大挙して押し寄せるゾンビを倒しながら“外”へと飛び出していく。一方、場面写真では、強制的に“自宅待機”することになった青年の日常などを切りとっている。
「#Alive（英題）」は、6月24日から韓国国内で公開。日本公開は、現在未定。
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