「男と女」クロード・ルルーシュ監督、新作は2020年を舞台にした恋愛映画
2020年5月29日 14:00

[映画.com ニュース]「男と女」のクロード・ルルーシュ監督が、2020年を舞台にした新作「L'amour c'est mieux que la vie(原題)」を進行中だと仏Premiereが伝えた。
2019年の第72回カンヌ国際映画祭でお披露目された「男と女 人生最良の日々」の劇場公開、そして全編iPhoneで「La Vertu des imponderables(原題)」を撮り上げた、現在82歳のルルーシュ監督。以前から、「歴史の中で世紀が20年になると何かが狂う」ということに気づき、2年前から、2020年をテーマとした映画の構想があったそうだ。しかし、コロナウイルスの世界的流行や、フランスの黄色いベスト運動などはもちろん予期していなかったたため、現在物語の内容を書き換えているとのこと。
新作は恋愛映画になるそうで、ルルーシュ監督は「男と女が同じベッドに入るために、なぜこれほど苦労するのか」ということに興味を持っており、「私は現在の出来事に対応した冒険をしてみたい」と話している。
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