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アベンジャーズ×バーフバリ×T-34のスタッフ参加! ロシア発の“異星人侵略SF”「ワールドエンド」公開

2020年5月26日 08:30

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ロシア発の“異星人侵略SF”超大作!
ロシア発の“異星人侵略SF”超大作!
(C)≪TNT Network≫JSC, 2019

[映画.com ニュース]ロシア発の“異星人侵略SF”超大作「The Blackout(英題)」が、「ワールドエンド」の邦題で日本公開されることが決定。あわせて、場面写真もお披露目された。

メガホンをとったのは、3部作すべてがロシア国内興収初登場1位を記録した「魔界探偵ゴーゴリ」シリーズのイゴール・バラノフ監督。さらに、全編70%のVFX映像を手がけた製作チームとして、“ロシア・エンタメ”が注目されるきっかけとなった「ナイト・ウォッチ NOCHINOI DOZOR」「デイ・ウォッチ」、近年のロシア映画ヒット作「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」「ガーディアンズ」「アトラクション 制圧」「メトロ42」、インド映画「バーブバリ」「サーホー」、ハリウッド大作「アベンジャーズ」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに参加したスタッフが集結している。

遠くない未来、文明の終末は突然訪れた。全世界で電力が喪失する“ブラック・アウト”が発生。異変は宇宙空間から飛来した放射線によるもの。月の陰になっていたモスクワを含むロシア西部と周辺国だけが、「生存サークル」として被害を免れた。ロシア軍特殊部隊「スペツナズ」のメンバーは、事態の調査を開始するが、正体不明の敵の襲撃を受けてしまう。そんな彼らの前に、20万年前に地球にやって来たという異星人“イド”が姿を現した。

“イド”を含む異星人たちは、地球への移住を計画。当時地球を支配していた先住民族を駆除するため「自らと似たDNAを持つ“人類”を生み出し、生物兵器=ウイルスとして地球に送りこんだ」と明かした“イド”。計画の仕上げは、人類の奴隷化。「スペツナズ」のメンバーは、仲間を裏切り、人類を救おうとする“イド”とともに、決死の作戦を開始する。

ワールドエンド」は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺、イオンシネマ板橋ほか全国のイオンシネマにて近日公開。

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