広瀬アリス×MEGUMI×「ぺこぱ」シュウペイ 佐藤二朗主演ドラマ「浦安鉄筋家族」に参戦!
2020年4月22日 05:00
[映画.com ニュース] テレビ東京系の「ドラマ24」枠で放送中の佐藤二朗主演ドラマ「浦安鉄筋家族」に、新たに広瀬アリス、MEGUMI、バッファロー吾郎A、「ぺこぱ」のシュウペイが出演することがわかった。
浜岡賢次氏による伝説の同名ギャグマンガを実写ドラマ化。千葉・浦安市に住むパワフルな大沢木家が巻き起こす大騒動を描き出す。佐藤が一家の大黒柱・大鉄を演じ、水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、坂田利夫らが大沢木家の面々に扮する。そのほか染谷将太、大東駿介、松井玲奈、宍戸美和公、滝藤賢一らが共演した。「おっさんずラブ」の瑠東東一郎が監督を務め、京都を拠点に活動する人気劇団「ヨーロッパ企画」代表・上田誠が脚本を手掛けた。
小学生の頃から原作ファンだったという広瀬は、大沢木家の次男・小鉄(斎藤)のクラスの副担任を務める長崎屋奈々子を演じる。「撮影をしてみて、最高の現場だなと思いました。何かアドリブすれば全部返ってくるので、衝撃的」と述懐。奈々子がその奇行に呆れながらも容赦ないツッコミを炸裂させる担任・春巻(大東)については、「あの先生は原作にも出てくる最高のキャラクターなんですけど……実際に演じる大東さんを見ていたら、本当に言い方悪いですけど、言葉選ばずに言うなら……腹が立ちます(笑)」と愛のあるコメントを寄せた。
大沢木家の隣に引っ越してきた関西人一家で、小鉄の同級生である西川のり子の両親を体現するのは、MEGUMIとバッファロー吾郎A。ドケチ主婦に扮するMEGUMIは「家族が大好きな漫画なので嬉しかったです。また笑いに貪欲がすぎる瑠東監督なので、肩温っためていかなきゃなと思いました」と意気込む。根っからのギャンブル好きで、西川家が貧乏を強いられる諸悪の根源である父役のバッファロー吾郎Aは「『コレはさすがに実写化は無理やろ』と思っていた漫画の実写化、さらに自分が出演させていただくという二重の驚きがありました。こんなおいしい役をいただいて申し訳ないです(笑)」と語る。
さらに、「M-1グランプリ2019」の決勝戦に進出しブレイク中のお笑いコンビ「ぺこぱ」のシュウペイは、原作の大ファンで、番組公式Twitterの出演者募集にメッセージを送ったことからドラマ初出演が実現。大沢木家の母・順子(水野)と西川家の母(MEGUMI)のケンカに巻きこまれてしまうスーパーの店員を演じ、「俳優のシュウペイも楽しみにしててください」と喜びを語った。
「浦安鉄筋家族」は、テレビ東京系で毎週金曜深夜24時12分から放送。4月24日には第3話が放送され、地上波放送終了後には動画配信サービス「ひかりTV」や「Paravi」で配信される。なお、YouTubeのヨーロッパ企画公式チャンネル(https://www.youtube.com/user/europekikakumovie)の「ヨーロッパ企画の生配信」では、5月5日に第4話を「TVer」で同時に鑑賞する企画が実施される。
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