藤原竜也×竹内涼真が拘束され大ピンチ!「連続ドラマW 太陽は動かない」場面写真公開
2020年4月14日 17:00

[映画.com ニュース]藤原竜也と竹内涼真が共演する「連続ドラマW 太陽は動かない THE ECLIPSE」のキーカットと、場面写真4点が一挙にお披露目された。諜報組織のエージェントを演じるふたりが拘束されピンチを迎えている姿など、スリリングな物語の一端が垣間見える。
吉田修一氏の小説「鷹野一彦シリーズ」を原作に、羽住英一郎監督(「劇場版 MOZU」)がメガホンをとり、ドラマと映画を連動させ映像化する本プロジェクト。表向きはアジアのニュース配信会社、裏では国家をまたにかけて暗躍する諜報組織「AN通信」のエージェント・鷹野一彦(藤原)&田岡亮一(竹内)コンビの活躍を描く。連続ドラマ版では、映画版では語られることのないコンビ結成初期の物語や、ふたりのバックグラウンドにスポットを当てる。佐藤浩市、市原隼人、多部未華子、安藤政信、吉田鋼太郎、石橋蓮司、柿澤勇人、酒向芳らが共演した。
「AN通信」に所属する鷹野と新人の田岡は、3年後に東京での開催が迫っている国際都市博覧会の建設現場に潜入していた。都市博建設地の選定をめぐる様々な謀略が動いており、政界のフィクサー・中尊寺信孝(石橋)と秘書・永島徹(吉田)の依頼を受け、情報戦に一役買っていたのだ。しかし、鷹野らの眼前で建設現場が何者かによって爆破されてしまい、上司・風間武(佐藤)の指令を受け首謀者を調べ始める。
香港に潜入する同僚・山下竜二(市原)の協力を得て見えてきたのは、中尊寺一派が元々計画していた建設地誘導工作を乗っ取ろうとたくらむ中国企業と、その勢力に雇われた“ある男”の存在。ある男とは、新人時代の鷹野のトレーナーにして相棒であり、8年前の任務遂行中に死んだはずの桜井修(安藤)だった。一方、NPOの団体職員・落合香(多部)は、事件の裏に政界の陰謀を疑い、過去に因縁のある中尊寺の周辺を嗅ぎまわる。エリート二世議員・桐野研次郎(柿澤)も暗躍を始め、やがて都市博開催を遥かに超える巨大利権の存在が明らかになっていく。
キーカットには、鷹野&田岡を中心に、巨大な陰謀に巻き込まれていく豪華キャスト陣が集結。背後には、鷹野の過去に影を落とす“亡霊”桜井の姿が浮かび上がっている。
「連続ドラマW 太陽は動かない THE ECLIPSE」(全6話)は、5月24日から毎週日曜午後10時にWOWOWプライムで放送。第1話は無料で視聴することができる。映画「太陽は動かない」は近日公開。
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