トムホ、カンバーバッチの気迫に度肝を抜かれた! 「エジソンズ・ゲーム」激突シーン公開
2020年3月19日 08:00

[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシ監督が製作総指揮を務める「エジソンズ・ゲーム」の本編映像の一部が公開された。「アベンジャーズ エンドゲーム」でも共演経験のあるベネディクト・カンバーバッチとトム・ホランドが、激しい口論を繰り広げるシーンを収めている。
本作は、発明王エジソンとライバルたちがアメリカ初の電力送電システムをめぐって繰り広げたビジネスバトル=電流戦争を映画化。「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のカンバーバッチがトーマス・エジソン役、「シェイプ・オブ・ウォーター」のマイケル・シャノンがライバルのカリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウス役、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルトが科学者ニコラ・テスラ役で出演。ホランドは、エジソンの秘書サミュエル・インサルを演じている。
公開されたのは、傲慢なエジソンに唯一苦言を呈することができたインサルが、ウェスティングハウスに起こったある不慮の事故に対し「彼(ウェスティングハウス)に負けたくない一心で事故を利用した」「彼を列車で轢いたも同じ」とエジソンに詰め寄るシーン。
自身の非を認めないエジソンは「危険性を指摘しただけだ」「彼はブレーキだけ作っていればよかった」と強がるように笑みを浮かべて答えるが、「考えを改めてください」と食い下がるインサルに対し、「交流方式は人を殺す!」と鬼気迫る表情で声を荒げる。
このシーンについて、ホランドは「ちっぽけな僕がベネディクトに、あなたは間違っていると言う。すると、ベネディクトが僕を怒鳴りつけるんだよ。度肝を抜かれすごく怖かった。でも、最高の場面になったね」と語り、カンバーバッチの気迫あふれる演技を絶賛した。
「エジソンズ・ゲーム」は4月3日から全国公開。
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