ゲーム世界のモブキャラが主人公!? ライアン・レイノルズ主演「フリー・ガイ」8月公開
2020年3月19日 04:00

[映画.com ニュース] 「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが主演を務める「フリー・ガイ」が、8月14日から日本公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルと日本版予告編がお披露目された。
レイノルズが“現代版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」”と称する本作は、自分がビデオゲームの背景キャラクター(=モブキャラ)だったことに気付いた男の日々を描く。レイノルズが、平凡で退屈だと感じながら日々を繰り返す銀行窓口係の男・ガイを演じるほか、世界的大ヒットドラマ「キリング・イヴ Killing Eve」のジョディ・カマー、 「ジョジョ・ラビット」でアカデミー賞脚色賞を受賞したタイカ・ワイティティ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のスティーブ役で人気を博すジョー・キーリーが出演している。
メガホンをとるのは、「ナイト ミュージアム」「ストレンジャー・シングス」のショーン・レビ監督。脚本は「アベンジャーズ」「レディ・プレイヤー1」のザック・ペンと「クリスマス・クロニクル」のマット・リーバーマンが手掛け、「アナと雪の女王」シリーズのクリストフ・ベックが音楽を担当している。
予告編は、ルール無用、何でもありの暴力にあふれた街で、毎日毎日強盗に襲われていたガイが「何か変だと思わない? 毎日撃たれて、毎日人質に…」と自身の日常に疑問を抱く場面を活写。ついに強盗に反撃し、奪い取った眼鏡をかけてみると、街中には今まで見えなかったアイテムやミッション、謎の数値があったことが発覚する。やがて、自分がビデオゲームのモブキャラだったという衝撃の事実に気づいたガイが、“正義の味方”になるために立ち上がるさまを映し出している。
「フリー・ガイ」は、8月14日から全国公開。
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