第43回日本アカデミー賞受賞「新聞記者」190館で凱旋公開決定
2020年3月12日 18:00
(C)2019「新聞記者」フィルムパートナーズ[映画.com ニュース]3月6日に行われた第43回日本アカデミー賞で、作品賞、主演男優賞(松坂桃李)、主演女優賞(シム・ウンギョン)の3部門で最優秀賞を受賞した映画「新聞記者」へ、アンコール上映のオファーが急増し、47劇場の予定から143館が追加、3月13日時点で全国190館での“凱旋上映”が決定した。
東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、若き新聞記者とエリート官僚の対峙と葛藤を、藤井道人監督のメガホンによりオリジナルストーリーで描き出す社会派サスペンス。
「新聞記者」の製作・配給会社で、エグゼクティブ・プロデューサーを務めた代表の河村光庸氏は「このようなインディペンデント映画を日本アカデミー賞の最優秀賞まで引き上げてもらった多くの映画人の方々に深く感謝いたします」とコメントを発表している。
昨年公開されたスターサンズの作品では「新聞記者」のほか、「宮本から君へ」(真利子哲也監督)、「i 新聞記者ドキュメント」(森達也監督)も国内映画賞を多数受賞、3作品合計で29の映画賞を受賞、24ノミネート(3月13日時点)に上る。また、最新作として、長澤まさみ主演、大森立嗣監督「MOTHER マザー」が今夏公開、更には2021年公開予定の古田新太と松坂桃李、実写初共演となる「空白」の公開も控えている。
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