「犬鳴村」に続く最凶スポットは何処? 「実録!恐怖の村シリーズ」第2弾製作決定
2020年2月28日 10:00

[映画.com ニュース]福岡県に実在する心霊スポットを舞台にしたホラー「犬鳴村」(公開中)に続き、「実録!恐怖の村シリーズ」第2弾の製作が決定した。
2月7日に封切られた「犬鳴村」(主演:三吉彩花)は、福岡県の「旧犬鳴トンネル」の先に位置するとされ、「近くの小屋には死体が山積みにされている」「全ての携帯電話が圏外になる」と噂の心霊スポットを題材にした作品。中高生の間では「むちゃくちゃ怖かった!」「怖かったけど切なくて感動した!」「怖いのに目が離せない」と話題となり、エンドロール映像には実際に幽霊が映っているという噂も。動員は70万人、興行収入は9億円を突破している。
シリーズ第2弾は、「犬鳴村」と同様の布陣となり、監督をホラー界の巨匠・清水崇、企画・プロデュースを東映の紀伊宗之氏が担当。2020年夏にクランクインを予定し、舞台となる村は後日発表される。
清水監督は「まだ海のものとも山のものともつきませんが、“犬鳴村”の安易な続編や二番煎じの作品にならないよう襟を正して臨みます」と意欲十分。一方、紀伊氏は「あーーーーーーーーー、シリーズ化ですか(T . T)。ちっとも嬉しくないです。またシナリオハンティングに行かなければと思うと今から憂鬱です。でも、お待ちいただける皆様のために最凶の恐怖をお届けします!」とコメントを寄せている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント