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岡田准一&山田涼介が険しい表情を浮かべ……「燃えよ剣」緊迫の場面写真一挙披露

2020年2月27日 12:00

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司馬遼太郎氏による伝説の幕末小説を映画化
司馬遼太郎氏による伝説の幕末小説を映画化
(C)2020 「燃えよ剣」製作委員会

[映画.com ニュース]「関ヶ原」の原田眞人監督と岡田准一が再タッグを組み、司馬遼太郎氏による伝説の幕末小説を映画化する「燃えよ剣」の場面写真が、このほど一挙にお披露目された。

新選組副長・土方歳三を主人公に、近藤勇、沖田総司といった新選組の志士たちの人生と、彼らが生きた激動の時代“幕末”を描いた「燃えよ剣」。累計発行部数が500万部を突破した大ベストセラーとして知られ、66年には、市村泰一監督によって実写映画化されている。原田監督版では、岡田が土方を演じるほか、柴咲コウ(お雪役)、鈴木亮平(近藤勇役)、山田涼介(沖田総司役)、伊藤英明(芹沢鴨役)の出演も決定している。

場面写真は、永遠のカリスマ・土方歳三と、一番隊組長の沖田総司が厳しい表情を浮かべて立ち並ぶ緊迫のカットをはじめ、土方を取り巻く主要人物の姿をとらえている。土方に想いを馳せ、絵筆を走らせるお雪の凛とした美しい姿、新選組の局長として対立することになる近藤勇と芹沢鴨が剣を握る様子、過激浪士の駆逐を命じる徳川慶喜(山田裕貴)に対し、会津藩主・松平容保(尾上右近)が目を伏せ聞き入れるシーンなど、どのカットからも、それぞれの想いや交錯する思惑が漂っている。

原田監督がこだわった世界観にも注目したいところ。衣装デザインは「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」「検察側の罪人」で原田組に参加した宮本まさ江が担当し、クールでスタイリッシュな黒の隊服で新選組のイメージを一新。また「ハクソー・リッジ」「沈黙 サイレンス」「SAYURI」など、ハリウッドで活躍するメイクアップアーティストのノリコ・ワタナベが、徹底的にリアリティを追求した洋かつらを使用している。

ロケ地として使用されたのは、なんと60カ所。西本願寺、二条城、仁和寺、姫路城などの世界遺産や国宝級建造物での撮影を敢行した。岡田は「そこに立つだけで、その場所が(芝居を)助けてくれる。エネルギーを感じる場所ばかりだった」と振り返っている。

燃えよ剣」は、5月22日から全国公開。

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