新「スター・ウォーズ」がついに始動か?
2020年2月24日 10:00

[映画.com ニュース] さまざまな憶測が飛び交いながらも一向に進捗がみられなかった新「スター・ウォーズ」が、ようやく動き出したようだ。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
「スター・ウォーズ」は現在公開中のシリーズ第9弾「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(J・J・エイブラムス監督)で、スカイウォーカー家を題材にしたサーガが完結。ルーカスフィルムでは2017年ごろから、まったく新しい「スター・ウォーズ」の企画開発が行われてきたが、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督やマーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長が関与しているとの噂が流れるだけで、目立った動きはみられなかった。
しかし、ルーカルフィルムはこのほど、SFスリラー「インフィニット」(17・日本劇場未公開)のJ・D・ディラード監督と、米人気ドラマ「エージェント・オブ・シールド」「Marvel ルーク・ケイジ」の脚本家で、尾田栄一郎氏による人気コミック「ONE PIECE」をNetflixが実写ドラマ化する話題作で共同脚本を手がけるマット・オーウェンズを新たに起用。ただし、「スター・ウォーズ」の新作映画ということを除き、プロットや登場キャラクター、時代設定などの詳細は一切明らかになっていない。
また、劇場公開になるのか、親会社ディズニーのストリーミングサービス「Disney+」で配信されるのかといったプラットフォームについても、現時点で定かではないようだが、サービス開始からわずか3カ月で3000万人近い会員を獲得するという予想以上の成功を受け、ディズニーのボブ・アイガー代表兼CEOも先の収支報告で、今後の「スター・ウォーズ」関連作品について、劇場から「Disney+」へと比重を移す考えを述べていることから、今回発表された新「スター・ウォーズ」も「Disney+」向け作品になる可能性は十分にあり得る。
ちなみに劇場公開スケジュールでは依然、22年12月16日、24年12月、26年12月にそれぞれ、「スター・ウォーズ」の新作映画が公開予定となっている。

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