実写版「アラジン」続編企画が本格始動!脚本家が決定
2020年2月14日 19:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーの大ヒット作である実写版「アラジン」(2019)の続編企画が正式に始動し、脚本家が決定した。米バラエティが独占で報じている。
前作は、貧しい若者アラジンと王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、3つの願いをかなえる魔法のランプをめぐる冒険を描いた「アラジン(1992)」を、ガイ・リッチー監督のメガホンで実写映画化。エジプト出身でカナダ育ちの新人メナ・マスードがアラジン、「パワーレンジャー」のナオミ・スコットがジャスミン、ウィル・スミスがランプの魔人ジーニーを演じ、世界累計興行収入が10億ドルを超える大ヒットを記録した。
バラエティによれば、前作のプロデューサーを務めたダン・リンは、続編のストーリーを6カ月間にわたって模索。アニメ版の続編を実写化するのではなく、新たな物語を紡ぐことにしたという。今回、その大役を担う脚本家がジョン・ゲイティンズ(「フライト」)と、アンドレア・バーロフ(「ストレイト・アウタ・コンプトン」)に決定した。リンとともに前作のプロデュースを手掛けたジョナサン・アイリヒのカムバックが決定。リッチー監督とメインキャストへの出演オファーは、脚本が完成次第されるものとみられている。

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