愛猫の豹変がトラウマ級!「ペット・セメタリー」本編映像入手
2020年1月11日 11:00

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの小説を新たな設定で再映画化した「ペット・セメタリー」の本編映像を、映画.comが入手した。愛猫が凶暴化してしまう恐怖シーンを収めている。
原作小説は、キング自身の原体験からインスパイアされ、内容の恐ろしさに出版をしばらく見送ったという“最大の問題作”として知られている。89年には、メアリー・ランバート監督によって「ペット・セメタリー(1989)」として映画化され、92年に続編「ペット・セメタリー2」が製作された。
ある日、一家の娘エリー(ジェテ・ローレンス)が大事にしていた猫のチャーチが事故に遭い、突然命を落とす。父親のルイス(ジェイソン・クラーク)は、悲しみに暮れるであろうエリーを心配した隣人ジャド(ジョン・リスゴー)の助言に従い、その墓地のはるか奥深くにある動物の墓地ペット・セメタリーにチャーチを埋葬する。
公開された映像は、ペット・セメタリーの奥深くの土地から戻ってきたチャーチが、飼い主であるエリーを襲おうとするシーン。チャーチが命を落としていたことを知らないエリーが、いつも通りブラシでチャーチの毛並みを整えようとするが、腐臭を発するなどチャーチの様子がおかしいことに気がつく。
そして、毛の絡まりを取ろうと強くブラシを入れると、チャーチが豹変。毛を逆立てて威嚇するような唸り声をあげ、エリーを引っかいてしまう。元気で愛らしかったチャーチが凶暴化してしまい、エリーたち家族にどのような災いをもたらすのだろうか。
劇中でのチャーチは、主に埋葬される前をトニック、主に埋葬後をレオという名前の保護猫2匹が演じた。劇中で“熱演”を見せた猫たちは、撮影後に本作の関係者に引き取られたという。
「ペット・セメタリー」は1月17日から全国公開。
(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」など超注目映画を“500円”で観よう!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ