“貴族”白濱亜嵐×“王子”片寄涼太がフェンシング対決！劇場版「貴族降臨」予告完成

2020年1月8日 10:00

［映画.com ニュース］　白濱亜嵐、片寄涼太ら「EXILE」グループの面々が結集した映画「貴族降臨 PRINCE OF LEGEND」の予告編（https://youtu.be/kXfKjA520tE）と場面写真がお披露目された。“貴族”ドリーを演じる白濱と、名門「聖ブリリアント学園」の3代目“伝説の王子”朱雀奏役の片寄が、フェンシングで火花を散らすさまが映し出されている。

個性豊かな“王子様”たちがバトルを繰り広げる「PRINCE OF LEGEND」の続編。土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に貴族ドリーとなるまでを描き、1月8日に最終回を迎える連続ドラマ「貴族誕生 PRINCE OF LEGEND」に続くストーリーが展開する。貴族と王子がそれぞれの正義をかけた、史上空前のバトルが描き出される。

劇場版では、ドラマ版にも出演した中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦、DAIGO、山本耕史らが続投し、“貴族軍団”を体現。“王子チーム”には、「PRINCE OF LEGEND」を彩った王子たちが再集結し、片寄に加え、佐野玲於、関口メンディー、鈴木伸之、町田啓太、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、清原翔、飯島寛騎、塩野瑛久らが出演している。「ニセコイ」「かぐや様は告らせたい　天才たちの恋愛頭脳戦」やNetflixオリジナルドラマ「全裸監督」を手掛けた河合勇人監督がメガホンをとった。

予告編は、「PRINCE is DEAD」「この学園を乗っとりに参りました」というドリーの衝撃的な言葉で幕を開ける。学園の危機に駆けつけたのは、前作で伝説の王子の称号を手に入れた奏。「聖ブリリアント学園は、僕が守ります」と宣言する奏だったが、側近の“メガネ王子”久遠誠一郎（塩野）、“ヤンキー王子・兄”京極尊人（鈴木）、”ダンス王子・レッド”天堂光輝（吉野）の貴族側への寝返りを暗示する、波乱のひと幕も。片寄初のソロ歌唱曲となる主題歌「Possible」が流れるなか、互いのプライドと“伝説”の座をめぐる「貴族の誇りVS王子の使命」という熱い直接対決を活写。片寄のシャワーシーン、白濱が半裸でフェンシングに臨む場面など、美しき男たちの姿がふんだんにちりばめられた映像が完成した。

「貴族降臨 PRINCE OF LEGEND」は、3月13日から全国で公開。