宮沢氷魚、福地桃子らが主演候補! レプロエンタテインメントが“映画をつくりたい人”を募集
2019年12月24日 18:00
[映画.com ニュース] 芸能事務所「レプロエンタテインメント」が、“映画をつくりたい人”を募集するプロジェクト「感動シネマアワード」を発表。あわせて、イラストレーター・フクザワ氏が描き下ろしたメインビジュアルもお披露目された。
“感動”という言葉で浮かび上がるのは、heartwarming(心温まる)、be moved(心動かされる)、be inspired(鼓舞される)、be blown away(圧倒される)、soul-stirring(魂を揺さぶる)など、心を揺さぶる様々な感情だ。「感動シネマアワード」では、画一的な“感動”ではなく、様々なニュアンスを持った、観客の“心を揺さぶる”映画を募集。池内博之、長谷川京子、真木よう子、新垣結衣、中村蒼、内田理央、南沙良らが所属する「レプロエンタテインメント」だからこその“これからの映画の作り方”を考えるコンペティション企画となっている。
企画の募集形式は、2つのパターンが用意されている。「新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース」では、同事務所の所属俳優6人の中から1名を主演に起用した作品を製作するもの。主役の候補には、ドラマ「偽装不倫」で注目され、「his」(2020年1月24日公開)が控える宮沢氷魚、NHK連続テレビ小説「なつぞら」への出演で話題を呼んだ福地桃子、「泣くな赤鬼」の堀家一希、劇団「子供鉅人」のメンバーとして活躍するうらじぬの、舞台「ローファーズハイ!!」で演技力に磨きをかけた山崎果倫、大分県出身の新進女優・植田雅が選出されている。
「応募者(演技経験者のみ)が自らを主演にした映画の企画・プロデュース」では、企画立案者が演じるだけでなく、作品のプロデュースまで総合的に関わるもの。両パターンともに、企画概要と脚本を応募してエントリーを行う(「新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース」は、応募時点で主演キャストを1名選定)。審査を経て決定したグランプリ作品には、「レプロエンタテインメント」から製作費が出資され、受賞者は予算内で映画を製作することができる。
「感動シネマアワード」の応募締め切りは、20年2月29日23時59分まで。詳細は募集ページ(https://www.lespros.co.jp/audition-info/9405/)で確認できる。
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