「インビジブル・ウーマン」にエリザベス・バンクス監督
2019年12月8日 15:00

[映画.com ニュース]「ピッチ・パーフェクト2」、リブート版「チャーリーズ・エンジェル」の監督を務めた女優のエリザベス・バンクスが、米ユニバーサル・ピクチャーズの新作「インビジブル・ウーマン(Invisible Woman)」でメガホンをとることがわかった。バンクスは主演も兼ねる。
米Deadlineによれば、脚本はバンクスのアイデアをもとに、「ガール・オン・ザ・トレイン」のエリン・クレシダ・ウィルソンが最新稿を執筆している。バンクスと夫マックス・ハンデルマンがプロデュースする。
ユニバーサルは、リー・ワネル監督、エリザベス・モス主演のリブート版「透明人間(Invisible Man)」を2020年2月28日に全米公開予定。同作は、夫に虐待されていた未亡人(モス)が、いないはずの亡き夫の存在を感じる恐怖を描く作品。これに対して、バンクス監督、主演の「インビジブル・ウーマン(Invisible Woman)」は、バンクス演じる女性が透明人間になるようで、2作がクロスオーバーすることはないという。
ユニバーサルは以前、往年のモンスター映画の世界観を共有しながら連続リブートする新フランチャイズ「ダーク・ユニバース」を立ち上げたが、2017年の第1弾「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」(トム・クルーズ&ラッセル・クロウ共演)が批評面、興行面ともに期待を大きく下回った。結果、フランチャイズ化は中止し、監督の作家性を重視する独立したリブート作品に方向転換することを決定した。上記2作のほかに、ユニバーサルはポール・フェイグ監督のモンスター映画の企画も準備を進めている。
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