「猿の惑星」新作に「メイズ・ランナー」ウェス・ボール監督
2019年12月6日 11:00

[映画.com ニュース] 米フォックスが「猿の惑星」シリーズの新作に、サバイバルアクション「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボール監督を起用したことが明らかになった。
米ハリウッド・レポーターが報じたもので、ディズニーがフォックスを買収して以来、フォックスの代表作を再建する構想があり、「猿の惑星」の新作もそのうちの1本となる。
名作SF「猿の惑星」はこれまで、チャールトン・ヘストン主演作から始まるオリジナルシリーズ全5作、ティム・バートン監督版「PLANET OF THE APES 猿の惑星」、最新のモーションキャプチャー技術でアンディ・サーキスが猿のシーザー役を演じたリブート3部作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」が製作されている。
新作は再リブートになるのか、「聖戦記(グレート・ウォー)」の続編となるのかは今のところ不明。ボール監督は、グラフィックノベル「マウスガード」を映画化するフォックスの新作が5月にクランクイン予定だったが、予算1億7000万ドルは高すぎるという理由でディズニーにより製作中止の判断が下された。

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