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安達祐実、小島よしおのリアルゾンビメイクに「ちょっと怖いけど可愛い」

2019年11月15日 13:00

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芸能界で生き抜くための秘訣を披露
芸能界で生き抜くための秘訣を披露

[映画.com ニュース] ゾンビが蔓延した世界を舞台にしたコメディ「ゾンビランド」の続編「ゾンビランド ダブルタップ」で“年齢不詳のピンクギャル”ことマディソンの吹き替え声優を担当した安達祐実が11月14日、東京・代々木の山野美容専門学校で行われた公開記念イベントに、お笑い芸人の小島よしおとともに出席した。

ヴェノム」のルーベン・フライシャー監督がメガホンをとり、「デッドプール」シリーズのレット・リースポール・ワーニックと「エクスペンダブルズ」のデイブ・キャラハムが脚本を担当する本作。爆発的なウィルス感染により地球上の人類がゾンビと化すなか、4人の生存者であるコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)が、パワーもスピードもレベルアップしたゾンビを再びなぎ倒していくさまを描いている。

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安達が演じるのは、スイーツ店の冷凍庫の中で長年ゾンビから隠れて生き抜いてきた“年齢不詳のピンクギャル”ことマディソン。いくつになっても“老化しない!?”キャラクターにちなみ、アンチエイジングの日である11月14日(いいとし)に、ゾンビメイクを施した山野美容専門学校100人の学生たちを前にトークショーを行った。

マディソンをイメージしたピンクの衣装に身を包んだ安達が登場すると、ゾンビメイクの学生たちが一斉に「かわいい」の大合唱。その様子に安達も「すごいですね……」と圧倒された様子だった。安達にとって、今回がハリウッド映画の吹き替え初挑戦。「不安でしたが、やらせていただきました。ギャルの役ということですが、人生にギャルだった時がなかったので、できるかなと思いました」と振り返る。

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そこにやってきたのは、一発屋芸人と呼ばれながらもゾンビのように復活する小島よしお。実際にゾンビメイクで登場した小島の姿を見た安達は、「すごくクオリティが高くてビックリしています。ちょっと怖いけど、可愛いですよね」と笑顔を見せた。

そんな安達が「芸能界で生き抜くためのルール」を質問されると、小島も「それは聞きたい!」と興味津々。「やはり素直でいることじゃないですかね。飾ることなく。生き抜こうという気はなくて。できるだけ長くいたいなと思うだけです」と語る安達の言葉には、小島も納得した様子で「僕も、死亡説が出たり、芸能界で消える芸人と言われたり。そういう芸能生活をしているんですけど、おっしゃる通り、目の前のことを一生懸命怠らないようにするということですかね」としみじみしつつも、「この格好で言っても説得力がありますかね」と付け加え、会場を笑わせた。

ゾンビランド ダブルタップ」は11月22日から全国で公開。

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