エマ・ストーン主演の実写版「101匹わんちゃん」にカンヌ女優賞のエミリー・ビーチャム
2019年11月5日 12:30

[映画.com ニュース] 今年のカンヌ国際映画祭で女優賞に輝いた「Little Joe」のエミリー・ビーチャムが、ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」(1961)の悪役クルエラ・デ・ヴィルを主人公にした実写映画「Cruella(原題)」に出演することがわかった。
米ウォルト・ディズニーが手がける本作は、クルエラのオリジンストーリーを、エマ・ストーン主演で描くもの。クルエラは毛皮のためにダルメシアンの子犬を捕らえようと企てる悪女で、1996年の実写版「101」と続編の「102」ではグレン・クローズが同役を演じた。
米Deadlineによれば、新作のストーリーやキャラクターの詳細は一切明かされていないが、ストーンのほかにエマ・トンプソン、ポール・ウォーター・ハウザー、ジョエル・フライが共演するという。「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のクレイグ・ギレスピー監督がメガホンをとり、現在イギリスのシェパートン・スタジオで撮影が進行中で、2021年5月28日から全米公開の予定だ。
ビーチャムとベン・ウィショーが共演した「Little Joe」は、不思議な能力を宿す花を開発した学者でシングルマザーのアリスを描くSFサスペンス。今冬にアメリカで公開が予定されている。

「101」
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