エマ・ストーンが「101匹わんちゃん」クルエラ・デ・ヴィルに!?

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［映画.com ニュース］　人気女優エマ・ストーンが、ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」（1961）の悪役クルエラ・デ・ヴィルを主人公にした実写映画「Cruella（原題）」に主演する交渉を進めていることがわかった。

米ウォルト・ディズニーが手がける本作は、クルエラのオリジンストーリーを描くもの。クルエラは毛皮のためにダルメシアンの子犬を捕らえようと企てる悪女で、1996年の実写版「101」と続編の「102」ではグレン・クローズが同役を演じた。

米ハリウッド・レポーター誌によれば、当初は「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナが脚本を担当していたが、現在は「ウォルト・ディズニーの約束」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のケリー・マーセルが執筆にあたっているという。今年中に撮影をスタートさせるために、スタジオは早急に監督探しを進めているようだ。プロデュースは、「ホーンテッド・マンション」「フォーチュン・クッキー」のアンドリュー・ガンが務める。

ストーンがライアン・ゴズリングと共演したロマンチックミュージカル映画「ラ・ラ・ランド（原題）」は今年公開予定。