ソニー・ピクチャーズ、北米累計興収が10億ドル突破
2019年11月5日 09:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズの2019年の北米累計興行収入が10億ドルを突破したと、米Deadlineが報じている。
今年はマーベル・スタジオと共同製作した「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」(3億9050万ドル)と、クエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(1億4040万ドル)のヒットに支えられ、3年続けて北米累計興収10億ドルを突破した。同社の史上最高記録は、「007 スカイフォール」「アメイジング・スパイダーマン」「メン・イン・ブラック3」が公開された2012年の17億9000万ドル。
なお今年、年間で北米累計興収10億ドルを突破したのは、メジャースタジオでは4番目。マーベルやピクサーを傘下に持つウォルト・ディズニーが28億9500万ドルで独走しており、ワーナー・ブラザース(14億2000万ドル)、ユニバーサル・ピクチャーズ(13億5000万ドル)が続いている。
これから年末にかけて、ソニーはトム・ハンクスがアメリカで広く愛された子ども番組の司会者を演じる「A Beautiful Day in the Neighborhood(原題)」や大ヒット映画の続編「ジュマンジ ネクスト・レベル」の公開を控えている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、どの映画を観たらいいですか?
【答え:私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
非常識なまでの“面白さと感動”
【涙腺崩壊も待ったなし】“最弱の青年”と“下半身を失ったアンドロイド”…ヤバすぎる世界へ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ