「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」10分拡大版 11月に2週間限定公開
2019年10月31日 20:00
[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督の最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の、新しい4つのシーンを加えた10分拡大版が、「エクステンデッド・カット」として11月15日から全国4館で2週間限定公開されることが決定した。
8月30日に日本で公開された今作は興行収入11億5000万円を突破し、タランティーノ作品では「キル・ビル」(25億円)に続く歴代2位のヒットを記録している。レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットという2大スターが豪華共演を果たし、全米を震撼させたシャロン・テート殺人事件を軸に、1969年のハリウッド黄金時代に秘められた光と闇を描き出す。テート役のマーゴット・ロビーをはじめ、エミール・ハーシュ、マーガレット・クアリー、ブルース・ダーン、アル・パチーノら豪華俳優陣の共演も話題となった。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド エクステンデッド・カット」は、11月15~28日の2週間限定で、東京のTOHOシネマズシャンテ、大阪のTOHOシネマズ梅田とTOHOシネマズなんば、名古屋のTOHOシネマズ名古屋ベイシティで公開される。