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没入感&臨場感MAXの映像技術!「ジェミニマン」はこうやって撮影していた

2019年10月29日 09:00

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撮影の裏側に迫る
撮影の裏側に迫る
(C)2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

[映画.com ニュース]「ウィル・スミスVS若きウィル・スミス」という衝撃の対決を描く「ジェミニマン」(公開中)の特別映像が公開され、最新技術を駆使した撮影の裏側が明らかになった。

引退を決意した伝説のスナイパー、ヘンリー(スミス)と彼のDNAから誕生したクローン刺客が対決するさまを描く。「トップガン」「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを手掛けたジェリー・ブラッカイマーが製作、アカデミー賞監督賞に2度輝いた巨匠アン・リーがメガホンをとった。

特別映像は、1秒120フレームで撮影(通常は1秒24フレーム)する「3D+in HFR(スリー・ディー・プラス・イン・ハイ・フレーム・レイト)」の導入により、今までにない没入感と圧倒的な臨場感を可能にした本作の撮影方法を紹介している。CGで生み出されたクローンに拳が当たり顔が歪むなど、シワや血管の細かな反応までが見えるほど極限まで映像技術が高められ、VFXスーパーバイザーのビル・ウェステンホッファーは「通常の35倍のデータ量だ。今までなら見えない激しい動きの細部まで見ることができる」と力説する。

これまで日本で上映された映画作品においては、「ホビット 思いがけない冒険」が当時世界初だった1秒48フレームで上映されたが、本作はそれを超え名実ともに史上最高となる1秒60フレームや120フレームで全国50館以上の劇場で上映されている。徹底的なこだわりを持って作り上げたリー監督は「私たちは、サイレント映画、サウンド映画、カラー映画を体験してきた。しかし、この映画は別の次元に突入しようとしている。ウィル・スミスが2人の対峙するキャラクターを演じ、その2人が素手で殴り合う。今までの常識を覆す体験になるだろう」と自信をにじませた。

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