映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

アリシア・ビカンダー「こんな映画は初めて」 Netflix「アースクエイクバード」に自信

2019年10月29日 15:00

リンクをコピーしました。
出来栄えに手ごたえ
出来栄えに手ごたえ

[映画.com ニュース] 第32回東京国際映画祭の特別招待作品であるNetflixオリジナル「アースクエイクバード」の会見が10月29日、東京・六本木ヒルズで行われ、来日した主演のアリシア・ビカンダーウォッシュ・ウエストモアランド監督、共演の小林直己が出席した。

映画の舞台は、1980年代の日本。日本人の写真家と恋に落ちた外国人女性が、三角関係に悩まされ、行方不明の末に殺された友人の殺人容疑をかけられてしまう様子を描いたサスペンスミステリーだ。ある時、日本で暮らしていた外国人女性リリー(ライリー・キーオ)が行方不明になり、やがてリリーと思われる死体が発見される。友人であるルーシー(ビカンダー)に容疑がかけられるが、ふたりの間にはミステリアスな日本人カメラマン禎司(小林)の存在があった。原作は、日本在住経験のあるイギリス人作家スザンナ・ジョーンズが2004年に発表した同名小説。リドリー・スコットが製作総指揮を務めた。

画像2

ウエストモアランド監督は、「編集に何カ月も費やした」と製作の苦労を吐露しつつ、「私にとって特別な物語。初めて完成品を見たときには、高揚してとても嬉しく思いました。日本に来た外国人がどんな気持ちになるかがちゃんと描かれていたと思います」と語る。

ビカンダーは、完成した作品を見てすぐにウエストモアランド監督に電話したと明かし、「今作がとても独創的なものになっていること、西洋では見たことがないものであることと一緒に、こんな映画は初めてだと伝えました」と出来栄えに自信をにじませた。

画像3

また、ほとんどのシーンを日本語で演じきったことに関しては、「大変でしたが、現場は安心してしゃべられる環境でした。ここ数年で世界はどんどん小さくなって、いろんな文化が混ざり合って新しい芸術が生まれる環境があると思います。日本語を覚えることは日本の文化を知ることであり、ルーシー役の役作りでもありました。今回完全に日本に住んで、“日本”という体験をできたことを嬉しく思います。いろんな人と仲良くなって、お蕎麦にもハマりました(笑)」とほほ笑んだ。

一方、今作でハリウッドデビューを果たした小林は、「日本の文化や価値観に関して、監督ともたくさん話して、アリシアとは役者同士として信頼関係を築くことができた。リドリー・スコットさんからも『映画に必要な存在感があるから(役者を)続けた方がいい』と言われたので、アリシアさん、ウォッシュ監督を追いかけて頑張りたい」と世界への飛躍を誓った。

アースクエイクバード」は、Netflixで11月15日から配信。

フォトギャラリー

アリシア・ビカンダー の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」の注目特集 注目特集

映画「F1(R) エフワン」 NEW

【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上

提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画の注目特集 注目特集

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画 NEW

【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!

提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男の注目特集 注目特集

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男

【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。

提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作の注目特集 注目特集

186億円の自腹で製作した狂気の一作

【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…

提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?の注目特集 注目特集

なんだこの映画は!?

【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!

提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――の注目特集 注目特集

すさまじい映画だった――

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

あなたがまだ出合っていない“人生の1本”の注目特集 注目特集

あなたがまだ出合っていない“人生の1本”

“生涯ベスト”の絶賛!笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!の特別企画 特別企画

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選! NEW

「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月26日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る