井ノ原快彦&「なにわ男子」道枝駿佑が親子に! 「461個のおべんとう」20年秋公開
2019年10月21日 05:00

[映画.com ニュース]井ノ原快彦と、関西ジャニーズJr.で「なにわ男子」の道枝駿佑が、人気エッセイを映画化する「461個のおべんとう」で親子役を演じることがわかった。原作は、トライアングル・ユニット「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美による著作「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」で、「キセキ あの日のソビト」「泣くな赤鬼」の兼重淳監督がメガホンをとり、弁当がつなぐ父子のきずなを描く。
長年連れ添った妻と離婚した鈴本一樹(井ノ原)は、息子・虹輝(道枝)と2人で暮らすことになった。一樹は15歳という多感な年頃を迎えた虹輝への罪悪感を抱えていたある日、虹輝は高校受験に失敗。翌年の春、ようやく合格した虹輝は、一樹に「(昼食は)父さんのお弁当がいい」と頼みこみ、2人の間には「3年間、毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれる。愛する息子のため、一樹による怒涛のお弁当作りの日々が始まった。
井ノ原は共演した道枝について、「撮影中は毎日2人でお弁当を食べたり、撮影がないときでも他愛のないメールをして仲良くしてもらっています。本当に息子でもおかしくない歳の差ですが、2人で話しているときは楽しくて、僕の知らないゲームや音楽を教えてくれたり、なんだか新しい友達が出来たような気持ちです」と印象を述べる。さらに、「この作品はお弁当を作るシーンも多いので自宅で料理の勉強をしています。特に、卵焼きは1日3個は作るようにしています」と役づくりを語った。
ドラマ「母になる」「俺のスカート、どこ行った?」などで注目を浴びた道枝は、「今回この役を頂いて、井ノ原さんの方から連絡をくださった時に『親子だから、敬語じゃなくてタメ口でいいよ。怒らないから大丈夫だよ』と言ってくださったので、敬語を使わずにお話しています。ちょっと気を遣うところもありますし、探り探りなところもありますが……」と裏話を明かす。「僕がスタッフさんにお芝居を確認したい時、井ノ原さんは(自分の演技とは)関係ないのに、いつも段取りに付き合って下さったり、いつも笑顔ですごい優しい方だなという印象です」と感謝を伝えた。
「461個のおべんとう」は、10月1日にクランクインし、現在撮影が行われている。2020年秋に全国で公開。
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