少年の“反抗期”が人類の脅威に… ジェームズ・ガン製作「ブライトバーン」本予告
2019年10月11日 08:00

[映画.com ニュース] 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督がプロデュースを務めた「ブライトバーン 恐怖の拡散者」の本予告が公開された。12歳の少年ブランドン(ジャクソン・A・ダン)が、悪へと覚醒していくさまが収められている。
母親になる夢を抱いているものの、なかなか子どもができずに悩んでいたトーリ(エリザベス・バンクス)のもとに、ある時、謎めいた赤ちゃんがやってくる。赤ちゃんはブランドンと名づけられ、聡明で才能にあふれ、好奇心旺盛な子どもへと成長。トーリと夫カイル(デビッド・デンマン)にとっても、かけがえのない存在になっていく。しかし、12歳になったブランドンは異常な力を発揮し始め、カンザス州ブライトバーンを恐怖に陥れていく。
脚本は、ジェームズ・ガンのいとこのマーク・ガンと、ジェームズの弟ブライアン・ガンが手掛け、「インバージョン 転移」のデビッド・ヤロベスキーがメガホンをとった。
本予告は、ブランドンが12歳の誕生日を家族に祝われるシーンから始まる。プレゼントされたライフルを取り上げられると、ブランドンの様子は一変。怒りを爆発させ激しく机を叩くと、周囲の液晶画面が暗転する。
その後も、反抗期の始まりと共に、ブランドンの持つ“普通ではない力”が明らかになっていくが、愛する息子を信じるトーリとカイルの葛藤も描かれる。映像の最後には、不気味なマスクにマントを身につけたブランドンが、女性に容赦なく怒りをぶつけていく衝撃の展開も映し出される。
「ブライトバーン 恐怖の拡散者」は11月15日から全国公開。
(C)The H Collective
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ