M・デイモン&C・ベールが“最速の絶対王者”に挑む!「フォードvsフェラーリ」新予告
2019年10月2日 07:00

[映画.com ニュース] マット・デイモンとクリスチャン・ベールが豪華共演を果たした映画「フォードvsフェラーリ」の最新予告映像が、このほどお披露目された。
「ナイト&デイ」「LOGAN ローガン」のジェームズ・マンゴールド監督が、ル・マン24時間耐久レースをめぐる奇跡の実話を映画化。カーエンジニアのキャロル・シェルビー(デイモン)は、フォード・モーター社からル・マンでの勝利という困難なミッションを与えられる。常勝チームのフェラーリに勝つべく、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(ベール)とタッグを組み、意地とプライドをかけた闘いへと身を投じていく。第44回トロント国際映画祭でプレミア上映された。
“最速の絶対王者”フェラーリに立ち向かおうとするシェルビーとマイルズだが、2人の相性は最悪のようだ。予告編では、「俺は約束を破らない。お前をル・マンに出したいんだ。黙って信じてくれ」と説得を試みるシェルビーに、マイルズはアンサー代わりのパンチを繰り出し、取っ組み合いに発展。どうにか矛を収めた2人は「クソ野郎」「お前がな」とののしり合いながらも、打倒フェラーリに向けて動き始める。
5年連続ル・マンを制覇していたフェラーリは「フォードは車も工場も醜い」と見下し、フォード社社長の体型をバカにする始末。“レーシングカー業界の巨人”を叩き潰すため、コンピューターに頼らないアナログなスピードテストをするシェルビー、昼夜問わずにハンドルを握るマイルズ――男臭い愚直な姿が映し出されていく。映像の後半では、ラフプレーが頻発する死と隣り合わせのル・マンの様子を活写。「車の美しさを競うなら負けだな」というマイルズの分析に、シェルビーは「それ以外で勝つぞ」と言い放っている。
「フォードvsフェラーリ」は、2020年1月10日から全国公開。なお、第32回東京国際映画祭(10月28日~11月5日)の特別招待作品として上映されることも決定している。
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!!
【全部無料の神企画】最強映画フェスで自分を劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー