広瀬すず、3DCG版「ルパン三世」ヒロインに!吉田鋼太郎&藤原竜也は悪役を快諾

2019年10月2日 05:00

ゲスト声優として広瀬すず、吉田鋼太郎、 藤原竜也が参戦!
ゲスト声優として広瀬すず、吉田鋼太郎、 藤原竜也が参戦!

[映画.com ニュース] 女優の広瀬すず、俳優の吉田鋼太郎藤原竜也が、山崎貴監督が全編3DCGアニメーションで映画化する「ルパン三世 THE FIRST」に声優として出演していることがわかった。また、本ポスターと予告編が初披露され、4DXとMX4Dでの上映が決まったことも発表された。

長編アニメとしては23年ぶりとなる今作には、故モンキー・パンチさんの悲願だった「フル3DCGによるルパン一味」が登場する。ルパンの祖父であるアルセーヌ・ルパンが唯一盗み出すことに失敗した秘宝ブレッソン・ダイアリーを狙うルパンは、考古学を愛する少女レティシアと出会い、2人で協力して謎を解くことに。しかし、この秘宝を狙う秘密組織の研究者ランベール、組織を操る謎の男ゲラルトが立ちはだかる。

広瀬は、NHK連続テレビ小説「なつぞら」で日本のアニメ黎明期を切り拓く女性アニメーターの主人公を熱演したばかり。今作ではヒロインのレティシアに息吹を注いでいるが、「最初にお話を頂いた時には、作品を壊してしまうのではないかと少し怖い思いもありました」と振り返る。山崎監督からは「あっけらかんとしている部分と、まっすぐで情熱的な部分がある女の子」と説明を受けたそうで、画のない状態で声を当てるプレスコ形式での収録に際しては、ルパン役の栗田貫一のリードが奏功したという。

仕上がってきた映像を見て、「『次元って帽子を取ったらあんなにカッコいいんだ』『不二子ちゃんは本当に色っぽいな』とか、ひとりひとりのキャラクターが立っていて実際にみんなに会いたいと思ったし、レティシアが抱えている悩みをルパンはちゃんと言葉にしてくれたりして、カッコよすぎて結婚したいと思いました(笑)」と山崎監督ら製作サイドの仕事ぶりに最敬礼。さらに、「もちろんルパン一味は大泥棒ですが、人間同士の繋がりや絆の強さにも感動しました。面白いシーンも沢山ありますが、その後にズシッと重いシーンもあって、先が読めなくていい意味で裏切られました」と明かしている。

また、ランベール役の吉田、ゲラルト役の藤原は、ともにシリーズの大ファンだったこともありオファーを快諾。吉田は、「名だたる共演者の方々の中で自分の出来る事はやれる限りやったつもりなので、どうぞ寛大にご覧になって頂ければ幸いです。舞台での共演が多い藤原竜也氏とのアニメでの共演も、とても新鮮で楽しかったです」とコメントを寄せている。一方の藤原は、山崎監督が手がけた3DCGについて「日本のアニメーションはここまで来たのか!と驚いております。収録時も、どんな作品が完成するのかワクワクしながら声を吹き込ませていただいておりました」と驚きを禁じえない様子だ。

山崎監督は、以前から広瀬の声に注目していたそうで「彼女はルックスはもちろん素晴らしいのですが、声もとても重要な部分を占めている気がしていたんです。凄くヒロイン感があり、ピュアさや守らなくてはいけないと誰もが思うような女の子を体現してくれると思ったので、そこを生かしてもらいたいと思いました」と話す。吉田と藤原に対しては「葛藤であったり、謀略であったりと、最終的にはある種シェイクスピア的なお芝居で深い部分を演じてもらいたかったので、そう考えた時に日本を代表するシェイクスピア俳優であるおふたりが共演してくれたら凄いことになるんじゃないかと思って」オファーし、夢の顔合わせが叶ったと手応えを感じている。

同作には、長年にわたりシリーズを支えてきた栗田、小林清志浪川大輔沢城みゆき山寺宏一らが出演。予告編は公式サイトで公開中。12月6日から全国で封切られる。

(映画.com速報)

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