「キングスマン」誕生秘話を描く最新作、20年2月公開! ティザー予告&ポスター完成
2019年9月18日 17:00

[映画.com ニュース] 全世界の累計興行収入が約900億円を突破した人気シリーズ最新作「The King's Man」が、「キングスマン ファースト・エージェント」の邦題で、2020年2月に公開されることがわかった。表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強のスパイ組織である「キングスマン」の誕生秘話を描く。あわせて、ティザーポスターとティザー予告編がお披露目された。
コリン・ファースとタロン・エガートンがタッグを組み、1作目「キングスマン」と続編「キングスマン ゴールデン・サークル」が世界的な大ヒットを記録した本シリーズ。前日譚を紡ぐ最新作では、過激でセンセーショナルな演出で注目を浴びたマシュー・ボーン監督が続投し、「グランド・ブダペスト・ホテル」「007 スペクター」のレイフ・ファインズ、「マレフィセント2」を控えるハリス・ディキンソンが共演した。
ティザー予告編の冒頭では、「キングスマン」結成の背景となった第一次世界大戦前夜の模様を活写。ロシアの大戦参入を止めようとした不死身の怪僧ラスプーチンの姿や、開戦のきっかけとなったオーストリア皇太子夫妻の暗殺事件と思われるシーンが次々と映し出される。
さらに、ナイフを使った激しい戦闘や、本棚の奥から部屋が現れるギミックなど、シリーズおなじみの魅力がちりばめられている。「かつて我々は悪党だった、崇高な義務に気付くまでは」という意味深な言葉に導かれるように、高級紳士服テーラーの前にたたずむ男性2人(ファインズ、ディキンソン)が切り取られ、「キングスマン」誕生の知られざる物語に期待が高まる映像が完成した。
ティザーポスターは、「始まりも、超過激」というコピーが印象的な仕上がり。「キングスマン ファースト・エージェント」は、20年2月から全国で公開される。

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