マーゴット・ロビーが「タンク・ガール」リブート企画を準備
2019年9月12日 11:30

[映画.com ニュース] マーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントが、アラン・マーティンとジェイミー・ヒューレットの英人気パンクコミック「タンク・ガール」の映画化を企画していることがわかった。
原作者のマーティンが9月9日、TwitterでラッキーチャップがMGMから「タンク・ガール」のリメイク権を獲得し、数カ月前から映画化を準備しているようだと明らかにした。なお、マーティンはまだリメイク版の製作チームからのコンタクトはないと語っている。
「タンク・ガール」は、1995年にレイチェル・タラレイ監督、ロリ・ペティ&ナオミ・ワッツ主演で映画化された。水が枯れ砂漠化した近未来の地球で、私腹を肥やすウォーター&パワー社から水と電力を盗んで暮らしていたタンク・ガール(ペティ)が強制労働所に送られる。そこで知り合ったジェット・ガール(ワッツ)と巨大な戦車で逃げ出したタンク・ガールは、ミュータントたちと組んで悪徳企業に制裁を下そうとするという、「マッドマックス」を彷彿させるSFアクションコメディだ。
リメイク版にロビーが主演するかは今のところ不明。ちなみに、ロビーは映画「スーサイド・スクワッド」でDCコミックの人気キャラクター、ハーレイ・クインを演じており、新作「スーサイド・スクワッド2」、スピンオフ「Birds of Prey(原題)」でも同役を演じることが決まっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント