ヤクザなのに世間のルールは絶対守る!「任侠学園」マナーCM完成
2019年9月7日 10:00
倒産寸前の映画館や病院などの経営再建を試み、困っている人を放っておけない昔気質のヤクザを描いた、今野敏氏の人気小説「任侠」シリーズを映画化。本作では、特に根強く愛される「任侠学園」のエピソードを紡ぐ。
世直しが大好きで、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう性格の阿岐本組組長・阿岐本雄蔵(西田)。経営不振の仁徳京和学園高校を再建するべく、組長に振り回されてばかりのナンバー2・日村誠司(西島)が派遣される。しかし、ヤクザたちを学園で待ち受けていたのは、無気力無関心な高校生と事なかれ主義の教師たちだった。
公開されたマナーCMでは、「出されたものは残さず食う」など、阿岐本組の鉄の掟”阿岐本組3カ条”をはじめ、「街の人といつも仲良し!」「頼られたらすぐに行動!」といったような、ヤクザなのに愛される彼らならでは“世直しマナーポイント”を劇中シーンにあわせて紹介している。ナレーションは、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」の人気コーナー「子供達を責めないでV」で5代目子供師匠を務めている蒼井旬が担当。社会貢献が大好きなヤクザの魅力を子どもが紹介するという、ギャップも魅力の映像となっている。
「任侠学園」は、9月27日から全国で公開。
(C)今野敏/(C)2019 映画「任俠学園」製作委員会
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