今泉力哉監督の最新作「街の上で」に「愛がなんだ」の若葉竜也が映画初主演
2019年8月28日 06:00

[映画.com ニュース] 今年4月に公開された「愛がなんだ」がヒットし、9月20日から「アイネクライネナハトムジーク」の公開も控える、今泉力哉監督の最新作「街の上で」の撮影が7月末にクランクアップした。主演は若葉竜也で「愛がなんだ」以来となる二度目のタッグで、若葉は本作が映画初主演作になる。
「街の上で」は、今泉監督が東京の下北沢オールロケ撮影で挑んだオリジナル脚本による長編映画。若葉が演じる下北沢の古着屋で働く主人公・荒川青のもとに非日常的な出来事となる「自主映画への出演依頼」が訪れ、出演するまでとしてからの数日間、またその過程で荒川が出会う女性たちの物語が描かれる。若葉は「溢れ落ちそうな生活の粒を丁寧に切実に、1カット1カット撮影しました。面白い映画になったと思います」とコメント。その他のキャストは今後順次発表される予定。
今泉監督は「『愛がなんだ』のスタッフやキャストの一部が再度集まって、たくさん迷いながら撮影しました。若葉竜也さんとまた一緒に映画をつくれる幸せを噛み締めながらこの映画を撮影しました。ひとりでも多くの方に、この作品を、より変な映画、より面白い映画にして届けるためにクラウドファンディングをすることとなりました」としている。
「第11回下北沢映画祭」のプログラムの一環で10月13日にプレミア上映予定だが、完成および国内外での上映に向けたクラウドファンディングがMotionGalleryで本日28日の正午にスタート(https://eiga.com/official/motion-gallery/#machinouede)。プレミア上映への招待のほか、ホームページやエンドロールへのクレジット掲載、本作の共同脚本も務める漫画家・大橋裕之の描き下ろしイラストがデザインされた特製Tシャツなど、様々なリターン(特典)が用意されている。
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