星野源、ウド鈴木流の“恋ダンス”にツッコミ「ちょっと、それ何ですか?」
2019年8月23日 16:00

[映画.com ニュース] 星野源が主演し、高橋一生と高畑充希が共演する痛快エンタテインメント時代劇「引っ越し大名!」の公開直前イベントが8月23日、東京・スペースFS汐留で行われ、星野がサプライズ登壇したほか、共演した飯尾和樹(「ずん」)、飯尾の親友であるウド鈴木(「キャイ~ン」)が出席した。
犬童一心監督(「のぼうの城」)がメガホンをとり、土橋章宏氏(「超高速!参勤交代」シリーズ)が原作、脚本を手掛けた本作の題材は、生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩。引きこもりの書庫番・片桐春之介(星野)、武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋)ら姫路藩の藩士たちが、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる、問題が山積みの“お引っ越しプロジェクト”に挑むさまを描く。
この日は春之介が仲間と協力して無理難題に挑むという物語にちなみ、飯尾とウドが観客の直面している“難題”にアドバイスする「お悩み相談会」を実施。「歯医者が怖い」「運転が怖い」など様々な難題を持ちこむ観客に続き、飯尾が指名したのは、客席に潜んでいた星野。まさかのサプライズ登場に、会場のボルテージは一気に上昇した。星野が「最近ちょっと寝つきが悪くて、良い睡眠方法はありますか?」と悩みを打ち明けると、飯尾がすかさず「僕らと2泊3日の旅行に行けば、『早く寝たいな』と思っていただけると思います」と答え、笑いを誘った。
ステージに上がった星野に客席からの歓声はやまず、初対面だというウドも大興奮。ウドが星野の楽曲の振り付けとして人気を呼んだ“恋ダンス”を自己流で披露すると、その謎の動きに「ちょっと、それ何ですか?」と星野が突っ込むなど、和気あいあいとした雰囲気に包まれる。このイベントが決まってから、ウドは飯尾を相手にダンスを練習していたそうで、「(星野さんに)会いたくて会いたくて! 思いが募っちゃってね」と喜びを爆発させていた。
改めて「お悩み相談会」が再開されると、星野が回答者になるとあって観客が一斉に挙手。指名された小学生の「秋の合唱祭で指揮者をやります。指揮と歌、どちらもうまくできる方法を教えて下さい」という質問に、星野は「指揮が大事だから、歌わなくていいよ。ごまかしながら、口パクでいいんじゃない?」とまさかのアドバイス。しかし、相談者が「前に指揮した時に口パクでやってたら、先生に注意されて……」と話すと、星野は「既にやってたのね!」と大笑いし、「歌の振り付けを覚える時って、2つを同時に覚えるのがいいんですよ。体に歌や歌詞が入ってくるので。全部一緒に練習すると、その動きで歌が出てくるようになると思うから。指揮を振り付けとして覚えるのがいいよ」と、最後は真剣に回答していた。
「引っ越し大名!」は、8月30日から全国で公開。
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