クリストフ・ワルツ、ブロフェルド役で「ボンド25」に出演
2019年7月30日 11:15

[映画.com ニュース]オスカー俳優クリストフ・ワルツが、「007」シリーズ最新作「ボンド25(仮題)」にブロフェルド役で再登場を果たすことが明らかになった。米バラエティが報じている。
世界征服を企む国際犯罪組織スペクターの首領にしてジェームズ・ボンドの宿敵ブロフェルドは、「007」シリーズ中もっともアイコニックな悪役として、これまで計7作品に登場している。シリーズ前作の「007 スペクター」では、過去にドナルド・プレザンスやテリー・サバラスといった名優が演じた同役をワルツが怪演し、強烈なインパクトを残した。
「ボンド25(仮題)」にはワルツのほか、本作を最後にボンド役からの引退を表明している主演のダニエル・クレイグやM役のレイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、ベン・ウィショー、レア・セドゥー、ジェフリー・ライトらおなじみの面々が続投するのに加えて、ラミ・マレック、アナ・デ・アルマス、ダリ・ベンサーラ、デビッド・デンシック、ラシャナ・リンチ、ビリー・マグヌッセンが新たに参戦する。
ダニー・ボイル監督が「クリエイティブ面での相違」を理由に降板したのち、メガホンを託されたキャリー・ジョージ・フクナガ監督が急ピッチで準備を進め、今年4月下旬にようやくクランクインにこぎつけた同作。しかし5月下旬、ジャマイカでのアクションシーンの撮影中にクレイグが足首を負傷したのに続き、6月頭には英ロンドンの撮影現場で爆発事故が発生するなど、度重なるトラブルでしばしば撮影中断を余儀なくされてしまった。
「ボンド25(仮題)」はイギリスで2020年4月3日、アメリカでは4月8日の公開を予定しているが、まだイタリアとノルウェーでの撮影が残っていることから、延期になる可能性が高いと同紙は見ている。
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