大沢たかお主演「AI崩壊」“命の選別”をとらえた特報完成! 公開日は20年1月31日に
2019年7月2日 06:00

[映画.com ニュース] 入江悠監督の最新作で大沢たかおが主演するオリジナル作品「AI崩壊」の公開日が、2020年1月31日に決定。あわせて、「その日、AIが命の選別を始めた」というコピーが添えられたビジュアル、衝撃的なストーリーの一端をとらえる特報映像が披露された。
「22年目の告白 私が殺人犯です」をヒットに導いた入江監督と北島直明プロデューサーが再タッグを組み、完全オリジナル脚本で描く本作。AI(人工知能)が国民の生活に不可欠となった2030年という遠くない未来の日本を舞台に、AIの暴走がやがて想像を絶する大惨事へと発展していくさまを描き出す。
大沢がAIを開発したで天才科学者・桐生浩介を演じ、賀来賢人が桐生の義理の弟でAIの管理・運営をしている西村悟役、岩田剛典が警察庁のエースで若き管理官・桜庭誠役、広瀬アリスが刑事・奥瀬久未役、三浦友和が所轄のベテラン刑事・合田京一役として出演。そのほか、芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子が参加している。
特報映像は、不穏な雰囲気が漂う東京タワーをバックに、「2030年、人類はAIによって命の選別をされる。」というショッキングなテロップが挿入される場面からスタート。突如として暴走したAIが、全国民のスマートフォンなどのデジタルデバイスに日々蓄積される「検索履歴」「趣味趣向の情報」「行動データ」に加え、「年齢」「遺伝子情報」「病歴」「犯罪歴」「納税額」といった膨大な個人情報を分析。“生きる価値がある人間”と“生きる価値が無い人間”を 選別し、殺りくを開始するというストーリーラインが判明する。
医療AIによって生かされてきた人々は次々と倒れ、AIに制御された交通網は破綻をきたし、車は暴走。金融機関は完全に麻痺し、屋外には行く当てもなくさまよう数万人の人々があふれかえる。桐生が、自ら開発したAIの暴走という予想外の事態に直面するさまが映し出されていく。
「AI崩壊」は、20年1月31日に全国公開。
(C)2019「AI崩壊」製作委員会
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