榮倉奈々、“母親”戸田恵子の助言に感謝 「それいけ!アンパンマン」劇場版でお姫様役
2019年6月29日 17:00

[映画.com ニュース] 国民的アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版最新作「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」の公開記念舞台挨拶が6月29日、東京・新宿バルト9で行われ、戸田恵子、中尾隆聖、テーマ曲を歌う「ドリーミング」、ゲスト声優の榮倉奈々、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん、あらぽんが登壇した。
劇場版31作目にして、原作者・やなせたかしさんの生誕100周年記念作品となる本作。美味しいアイスをみんなに届ける「アイスの国」のバニラ姫が、アンパンマンたちとの出会いを通して、アイス作りに大切なものに目覚める姿を描く。6月28日に全国233スクリーンで封切られた。
1988年の放送開始以来、アンパンマンを演じる戸田は「もう31年も(声優を)やらせていただいている。当時はこんなに長く続くとは思っていなかった」としみじみ。「やなせ先生は『人生は喜ばせごっこ』だとおっしゃっていた。この作品も笑顔がテーマ。大切なものを教えてくれるアニメーションで、お子さんにも安心して見てもらえる」と話していた。
バニラ姫を演じる榮倉は、客席を見渡しながら「お子さんたちの笑顔や笑い声に触れて、とっても幸せな気持ちです」と母親目線でにっこり。アフレコには悪戦苦闘したといい「相談だなんて図々しいとは思いつつ、戸田さんに泣きごとのメールをさせていただいき、的確なアドバイスをくださった」と感謝を伝えた。
戸田は以前、ドラマで榮倉の母親を演じたことがあり「わたしにとってはわが子のような存在。奈々は『アンパンマン』を愛するがゆえに、すごくまじめに考えて、一生懸命やってくれた」と感激しきり。「バニラ姫の成長はイコール、奈々ちゃんの成長なんです」と目を細めていた。
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