ピクサー、ピート・ドクター監督の新作「ソウル」を発表
2019年6月21日 11:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーは、ピクサー・アニメーション・スタジオの新作映画「ソウル(原題)」を2020年夏に公開すると発表した。
同作は、「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」で知られるピート・ドクター監督の最新作。「情熱や夢、興味はどこからやってくるのか疑問に思ったことはありませんか? 一体何が自分を作り上げているかを」というキャッチコピーが添えられており、ニューヨークと宇宙を舞台に、人間の魂(ソウル)を題材にした映画になるという。
少女の頭のなかを舞台にしたドクター監督の前作「インサイド・ヘッド」と同様、野心的な作品となりそうだ。ドクター監督は、セクハラ騒動で退社したジョン・ラセター監督の後任として、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めている。
ピクサーは人気シリーズ最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督)の世界公開を控えており、日本では7月12日に全国公開される。次は、「モンスターズ・ユニバーシティ」のダン・スキャンロン監督によるオリジナル映画「オンワード(原題)」。人間が存在しないアメリカ郊外のファンタジー世界に暮らすエルフの兄弟が、幼い頃に死去した父親に会うために冒険に出るというストーリーで、全米公開は2020年3月6日。
ピクサーの長編映画として、「トイ・ストーリー」(1995)から数えて23作目となる「ソウル(原題)」は、20年6月19日に全米公開される。

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