タランティーノ監督「アベンジャーズ エンドゲーム」鑑賞のためMCU作品をイッキ見
2019年6月13日 22:00

[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督が、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品をイッキ見していることが明らかになった。
最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を第72回カンヌ国際映画祭でお披露目したタランティーノ監督だが、英エンパイア誌の記者は直前に編集室で独占取材を敢行。そのインタビューで、MCU作品をイッキ見していることが判明した。
かつてはレンタルビデオ店の店員として、膨大な数の映画を鑑賞する生活を送っていたことで知られるタランティーノ監督。近年は監督として多忙なため、以前ほど映画を鑑賞できていないようだ。特にアメコミ映画は専門外のようで「昨年、映画館で見たアメコミ映画は『ワンダーウーマン』と『ブラックパンサー』だけだったと思う」とコメントしている。
しかし、数週間前からMCU作品をイッキ見していると告白。これまでの22本の総決算となる「アベンジャーズ エンドゲーム」を映画館で鑑賞するための準備だと言い、「『キャプテン・アメリカ シビル・ウォー』を見終えたところなので、次は『ドクター・ストレンジ』を見る予定だ」と明かしている。一番のお気に入りは「マイティ・ソー バトルロイヤル」(タイカ・ワイティティ監督)だという。
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