「ヘイト・ユー・ギブ」アマンドラ・ステンバーグ主演で「悪魔の恋人」がリメイク
2019年6月3日 08:00

[映画.com ニュース] マーク・ウォールバーグ&リース・ウィザースプーンが主演した1996年の映画「悪魔の恋人」を、米ユニバーサル・ピクチャーズがリメイクすることがわかった。米Deadlineによれば、リメイク版は「ヘイト・ユー・ギブ」に主演したアマンドラ・ステンバーグが、ウィザースプーンの役柄を演じる。
ジェームズ・フォーリー監督のオリジナル版「悪魔の恋人」は、高校生のニコール(ウィザースプーン)が、友人に連れられて訪れたクラブでハンサムな好青年デビッド(ウォールバーグ)と出会い恋に落ちるが、やがてデビッドの危険な本性が明らかになり恐怖の底に突き落とされるというサイコサスペンス。
リメイク版は、「ストレイト・アウタ・コンプトン」でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたジョナサン・ハーマンが執筆。オリジナル版に引き続き、ブライアン・グレイザーがプロデュースする。
主演に起用されたステンバーグは、アメリカで反響を呼んだYA小説を映画化した「ヘイト・ユー・ギブ」(2018)で、無実の罪で白人警官に射殺された友人のため立ち上がる黒人の女子高生スターを演じ、18年の米タイム誌「次世代のリーダー」特集で表紙を飾った。ほかにも青春恋愛映画「エブリシング」や大ヒット・サバイバルアクション「ハンガー・ゲーム」に出演。現在は、「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督によるNetflixのミュージカルドラマ「The Eddy(原題)」の撮影に入っている。
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