「ボヘミアン・ラプソディ」衣装はブライアン・メイらの“本物”が使われていた!映像独占入手
2019年4月9日 08:00

[映画.com ニュース] 第91回アカデミー賞では4冠に輝き、日本での興行収入が127億円を突破した「ボヘミアン・ラプソディ」のブルーレイ&DVDに収録される特典映像の一部を、映画.comが独占入手した。劇中衣装の一部には、「クイーン」メンバーが実際に着た“本物”が使用されていることが明かされている。
フレディ・マーキュリーの半生を中心に、伝説のバンド「クイーン」による名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート、ライブ・エイドでの圧巻のパフォーマンスを再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざる葛藤を描き出す。主演のラミ・マレックがマーキュリーの魂をその身に宿らせ、アカデミー賞や第76回ゴールデングローブ賞の主演男優賞などを獲得。世界中でクイーン旋風を巻き起こした。

「Keep Yourself Alive」が流れる映像では、衣装担当のジュリアン・デイが「ブライアン・メイの家で衣装を見せてもらっていたら、“貸してあげるよ”と言われた」と告白。メイは「幸い衣装は保管してある。“見においで”と誘った」と話し、ロジャー・テイラーは「“自由に見てくれ”とね」とニヤリと口元をゆがめる。テイラーを演じたベン・ハーディは「ド派手な衣装だ」とぶっ飛び、メイに扮したグウィリム・リーは少年のように瞳を輝かせながら「本物だよ。背中にスケルトンのディテールが入ってる」と語るなど、本人たちの衣装が作品に力を与えた様子を述べている。
「ボヘミアン・ラプソディ」ブルーレイ&DVD&デジタル配信は、4月17日から発売開始。
(C)2018 Twentieth Century Fox

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