西島秀俊、ティム・バートン監督&コリン・ファレルのお茶目すぎる素顔を暴露!
2019年4月3日 22:40
[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーとティム・バートン監督(「ビッグ・フィッシュ」「チャーリーとチョコレート工場」)がタッグを組んだ映画「ダンボ」の公開御礼舞台挨拶が4月3日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え声優を務めた俳優の西島秀俊、子役の遠藤璃菜ちゃんと岡部息吹くんが登壇した。
ディズニーの名作アニメーションを実写化した本作。あまりにも大きな耳のせいで仲間外れにされたゾウのダンボが、母ジャンボの愛やネズミのティモシーとの友情を通じ、強く成長していく姿を描く。西島はコリン・ファレル演じるサーカス団の元看板スター・ホルト、璃菜ちゃんと息吹くんはホルトの子ども、ミリーとジョージの声を担当した。
3月に行われたジャパンプレミアで、バートン監督&ファレルと対面を果たし、「幸せな思い出です」と振り返った西島。「お2人とも日本が好きだということで、ものすごくテンション高くて。バックヤードでバートン監督は落書きしてて、会場の図にロボットの絵を書き足してました。バートン監督は『自分は吹き替え版を見て育ったから、吹き替え版が大好きなんだ』とおっしゃっていました。ファレルさんには撮影の様子を聞いたりして……舞台挨拶の時に急に肩に顔を乗っけられてびっくりしました、嬉しかったんですけど!」と、2人のお茶目すぎる素顔を明かした。
「個性への優しい眼差し」がバートン監督作品の魅力だという西島は、「僕はかなり不器用な人間で、なかなか俳優としても芽が出ない時期も長かったので、人よりも時間はかかったけど、その時間はマイナスにはならなかったです。時間をかけて自分を信じて、遠回りでもやっていくことが大切」と語った。
この日は、璃菜ちゃん&息吹くんから西島に“ダンボケーキ”をプレゼント。2人はまもなく新学期を迎えるということで、璃菜ちゃんは「陶芸をやりたい」、息吹くんは「委員会が始まるので、勇気を出して自分から進んで挑戦したい」という目標を発表した。かわいらしい決意表明に、西島は「素晴らしいですね! 2人からは可能性が無限にあるっていうのが伝わってくる」と目を細める。さらに、「僕は自分がやりたいことを言うのが恥ずかしい子だったんですよ。ある時に(俳優という)どうしてもやりたいことが見つかって、口に出して言うようになって運命が転がりだしたと思います」「ダンボも勇気を出して空を飛ぶんですけど、自分の中の本当の夢や可能性を信じて、実際に声に出して言うことが大きな何かにつながっていくと思う」と、新しいことを始める人々に熱いエールをおくった。
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