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愛犬と飼い主による珠玉の感動作が帰ってくる!「僕のワンダフル・ライフ」続編、9月公開

2019年4月2日 07:00

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ベイリーが新たな“犬生”に身を投じる
ベイリーが新たな“犬生”に身を投じる
(C)Universal Pictures and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] 犬と飼い主の運命と絆を感動的に描いた「僕のワンダフル・ライフ」(2017)の続編が、「僕のワンダフル・ジャーニー」の邦題で9月から日本公開されることがわかった。前作でメガホンをとったラッセ・ハルストレム監督(「HACHI 約束の犬」「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」など)は製作総指揮に回り、新たな“愛犬がつなぐ家族の物語”を紡ぎ出す。

もしもかつての愛犬が、もう一度会うために生まれ変わってくれたなら……。W・ブルース・キャメロン氏が、愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説「野良犬トビーの愛すべき転生」(新潮文庫刊)が原作。前作では、犬のベイリーが、自分の命を救った少年イーサンに再び会いたい一心で何度も転生を繰り返す姿を描き、世界中でスマッシュヒットを飛ばした。

約2年ぶりとなる今作では、ベイリーが新たな“犬生”に身を投じる。約50年間で3度転生し、最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)と再会したベイリーは、イーサンとその妻・ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)とともに、幸福な生活を送っていた。しかし、やはり問題は発生。孫娘のCJが母グロリアとともに行方をくらませてしまった。

2人の哀しむ姿を目の当たりにしたベイリーは、現在の“犬生”を終えたのち、再び生まれ変わりCJを見つけ出すことを決意。新たな使命を背に、イーサンと家族みんなにもう一度幸せを届けるため、愛と友情と献身に満ちた長い旅路を歩んでいく。なおベイリーの声はディズニーアニメ「アナと雪の女王」でオラフの声を演じたジョシュ・ギャッドが続投し、ドラマ「モダン・ファミリー」のゲイル・マンキューソが監督を務めている。

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