D・ワシントン×F・マクドーマンド×J・コーエン監督で「マクベス」映画化
2019年3月31日 13:00

[映画.com ニュース] デンゼル・ワシントンが、シェイクスピアの四大悲劇のひとつ「マクベス」を映画化する新作に出演交渉中であることがわかった。米Deadlineによれば、本作はジョエル・コーエンが監督、脚本を務め、妻のフランシス・マクドーマンドの出演が決定している。スコット・ルーディンがプロデュース、A24が配給する。
ワシントンは「トレーニング デイ」「グローリー(1989)」でアカデミー賞主演男優賞と助演男優賞、マクドーマンドは「スリー・ビルボード」「ファーゴ」で主演女優賞、コーエン監督は「ノーカントリー」で作品賞、脚色賞と監督賞、「ファーゴ」で脚本賞を受賞しており、3人合わせたオスカー像の数は8本になる。
「マクベス」は、スコットランドの武将マクベスが、魔女たちの予言に野心を掻き立てられて主君を暗殺し王位に就くが、重圧に耐えきれず錯乱して次々と罪を重ねていく物語。オーソン・ウェルズ監督・主演「マクベス(1948)」が製作されてから何度も映画化されており、15年にはジャスティン・カーゼル監督、マイケル・ファスベンダー&マリオン・コティヤール主演版が公開された。
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