二階堂ふみ、生理に悩む女性役でハジけた熱演! まさかの実写映画化「生理ちゃん」キャスト発表
2019年3月29日 07:00

[映画.com ニュース] 小山健氏が“生理”をポップに描き、女性から「共感しかない」と大反響を読んだWEBコミックを実写映画化する「生理ちゃん」で、「翔んで埼玉」などの二階堂ふみが主演することがわかった。生理に苦悩する女性編集者役を熱演しており、「思わずクスッと笑ってしまうシュールな世界観と、多くの女性が共感する身体の変化や人生のタイミングについて描かれている原作に惹かれました。実写版の生理ちゃん、楽しみにして頂けたらと思います!」とコメントを寄せている。
累計1000万PVを誇る小山氏の漫画にアレンジを加えて実写化。あまね出版「ZooE」の編集部で働く米田青子(二階堂)は、仕事もプライベートも充実している。彼氏の久保勇輔(岡田義徳)は2年前に妻を亡くし、一人娘のかりん(豊嶋花ちゃん)を育てている。締切り間近の編集部では、後輩の山内裕(須藤蓮)が、担当する作家と連絡が取れなくなり困り果てていた。上司の渋谷誠(藤原光博/リットン調査団)に詰問されるなか、山内は休載を避けるべく、以前から温めていたネタである“煮え湯飲み子”を青子と一緒に探すことになる。

「大変なのを生理のせいにできないから大変なんです」。忙しい時、悩んでいる時……、月に1回の“あれ”がやってくる。青子だけでなく、生理なんて必要ないと考えているアルバイト清掃員の山本りほ(伊藤沙莉)、大事な模試当日に生理がきてしまう青子の妹・ひかる(松風理咲)、ひかるとの関係を発展させたい幼なじみ・ゆきち(狩野見恭兵)らの悲喜こもごもを描き出す。
また主題歌を、3人組ガールズバンド「the peggies」が担当することも発表。監督はドラマ「人は見た目が100%」「信長協奏曲」「世にも奇妙な物語」などの品田俊介が務め、2019年内に公開される予定。
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