高性能“殺人人形”がついに起動…リブート版「チャイルド・プレイ」ポスター&特報完成
2019年3月21日 08:00

[映画.com ニュース]映画史に残る傑作ホラーのリブート版「チャイルド・プレイ」のポスタービジュアルと特報映像が、このほどお披露目された。最新技術を手に入れ凶悪な進化を遂げた“殺人人形”の姿をとらえている。
青いオーバーオール、カラフルなボーダーTシャツという可愛らしい見た目とは裏腹に、ひとたび豹変すると徹底的にターゲットを追い詰める残忍さを有する“殺人人形”チャッキー。同シリーズは、第1作「チャイルド・プレイ(1988)」から2017年公開の「チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟」まで、これまでに計7作品が製作されている。
世界的大ヒット「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」を手がけた敏腕プロデューサーコンビ、デビッド・カッツェンバーグ&セス・グラハム=スミスが再タッグを組んだリブート版では、現代の最新技術を搭載した人形が登場。少年アンディ役は「アナベル 死霊館の人形」「ライト/オフ」などに出演し脚光を浴びるガブリエル・ベイトマン、その母親役は人気TVドラマシリーズ「レギオン」で知られるオーブリー・プラザが担い、ポラロイドカメラをテーマにしたホラー「Polaroid(原題)」のラーズ・クレブバーグ監督がメガホンをとっている。
ポスタービジュアルには、青い目を光らせながら、刃物を持つチャッキーを活写。「ボクたち、死ぬまで親友だよね?」というコピーが恐怖を倍増させている。特報は、テクノロジー会社・カスラン社によって“最先端の友だち”が作られていくさまを映し出す。高解像度画像認識機能といった様々な機能で子どもを楽しませるはずが、その人形に搭載されていたのは、あふれんばかりの殺意。現代版にアップデートされた“殺人人形”が、人々を恐怖のどん底に叩き落としていく。
「チャイルド・プレイ」は、7月19日から全国公開。
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