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夏帆、遠方ロケに当初不安「3週間もいられるかな」

2019年3月9日 14:45

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舞台挨拶に立った夏帆ら
舞台挨拶に立った夏帆ら

[映画.com ニュース] 女優の夏帆が3月9日、東京・有楽町スバル座で行われた主演作「きばいやんせ!私」の初日舞台挨拶に出席。ロケ地となった本土最南端の町、鹿児島県南大隅町について「空港から遠いし、コンビニもお店もなくて……。3週間もいられるのかなと思った」と当初の不安を告白。それでも、「自然の豊かさと土地の魅力を感じながら、シンプルに作品と向き合うことができた。大好きになりました」と笑顔を見せた。

不倫騒ぎで東京のレギュラー番組を降板させられた女子アナの貴子(夏帆)が、幼少期を過ごした本土最南端の町、鹿児島県南大隅町で、奇祭“御崎祭り”の存続に奮闘する町民たちの姿に感化され、仕事や人生に向き合う。全国31スクリーンで封切り。夏帆は「ご当地映画の枠に収まらない、貴子の成長物語。ご覧になった皆さんの背中を押せれば」とアピールした。

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舞台挨拶には夏帆をはじめ、共演する太賀愛華みれ伊吹吾郎、主題歌を歌う花岡なつみ、「百円の恋」「嘘八百」に続いてタッグを組んだ武正晴監督、脚本家の足立紳が登壇した。

地元の青年・太郎を演じる太賀は、長さ5.5メートル、重さ10キロの鉾(ほこ)を持つシーンに挑み「雨の重みもあって、耐えかねる重さだった」と回想。それでも「しんどさも含めて、とても気合いが入った撮影でした。何より、地元の皆さんの支えが力強かった」と感謝を示した。

武監督も「協力してくださった町の皆さんが、俳優には出せない自然な表情を見せてくれた」と撮影に参加した町民に謝意。急勾配の坂道で、重さ100キロの神輿を担ぐシーンは「みんな、泣きながらの撮影で(笑)。ほぼドキュメンタリーだった」と振り返った。

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