「まく子」メイキング映像公開!家族のシーンで草なぎ剛が自画自賛?「完璧だ」
2019年3月8日 08:00

[映画.com ニュース] 直木賞作家・西加奈子氏の小説を映画化した「まく子」のメイキング映像が、公式YouTube(https://youtu.be/1u1ikSbzpSI)で公開された。主人公を演じた山崎光、両親を演じた草なぎ剛、須藤理彩の共演シーンを収めており、和やかな撮影現場の雰囲気が伝わってくる。
小さな温泉街に住む思春期の少年・サトシ(山崎)が、転入生の不思議な少女コズエ(新音)との出会いを通して成長していく姿を描く。山崎が主演を務め、初長編映画「くじらのまち」が第63回ベルリン国際映画祭などで高い評価を得た鶴岡慧子監督がメガホンをとった。
メイキング映像は、サトシと旅館を営む両親が食卓で会話をするシーン。母・明美(須藤)から転入生のコズエと仲良くするよう諭されるが、素っ気ない態度をとってしまうサトシ。すると背後から父・光一(草なぎ)が現れ、「あんなにかわいいんだから、仲良くするに決まってるよな」とからかわれるシーンになっている。スタッフから「OK」の声がかかると、草なぎが「完璧だ(笑)」と声をかけ、場を和ませる姿も確認できる。
女性にだらしないが、どこか憎めない“ダメ親父”役で新境地を開拓した草なぎは「監督の考える光一像と、僕の考える光一像が、上手い具合に波長が合ったんじゃないかな。僕自身、いい感じに演じることができたと思いました」と手応えをにじませた。
「まく子」は3月15日から全国公開。
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