「レゴ(R)」続編にB・ウィリス参戦! 「ダイ・ハード」風に排気ダクトを進む特別映像独占入手
2019年2月28日 09:00
[映画.com ニュース] 全世界興行収入500億円を突破した大ヒット3Dアニメーション映画シリーズの最新作「レゴ(R) ムービー2」の特別映像を、映画.comが独占入手した。「ダイ・ハード」シリーズでおなじみの、ブルース・ウィリス扮するジョン・マクレーン刑事をイメージした「レゴ」のキャラクターが登場。ウィリス本人が声を担当しており、映画ファンにはたまらない映像が完成した。
幅広い世代に愛されるブロック玩具「レゴ」を題材にした「LEGO(R) ムービー」(14)の続編。2月8日に公開された全米で、オープニング3日間の興行収入が初登場1位に輝いた。ブロックシティを襲った恐ろしい事件から数年後、秩序が崩壊し荒れ果てた世界で、いつも明るくちょっぴりおバカなエメットの前に謎の宇宙人が現れる。宇宙人はルーシーやバットマンを連れ去ってしまい、エメットは仲間たちとの“フツー”の日常を取り戻すため、超“フツーじゃない”宇宙での冒険に繰り出す。
「マッドマックス」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ジュラシック・ワールド」を彷ふつとさせる世界観や、スーパーマン、バットマン、グリーン・ランタンの登場など、人気作品のパロディがちりばめられた本作。特別映像には、敵から逃れようと排気ダクトをほふく前進で移動するルーシーの姿が。人の気配を感じたルーシーが「ブルース……?」と問いかけると、スキンヘッドの男が「ウィリスだ」と名乗り、「よくダクトの中にいる。住んでるわけじゃない。それじゃ失礼」と答えるお茶目なシーンに仕上がっている。
製作と脚本を手掛けたのは、フィル・ロードとクリストファー・ミラーという前作の監督コンビ。ロードは「僕たちは映画の底辺に、テーマと知的な空想を盛り込むことから始める。そういうアイディアをドラマチックに描く、楽しい作品を作ろうとしているんだ」と語る。ミラーは「最後にクレイジーなアイディアをたくさん投げ込んでそこにあり得ないものは僕たちが大好きなものを混ぜ合わせる。全部をごった煮にして、そこから新しいものを作り出すんだ。95分にたくさんのアイディアを絞り込んだ。多くのクレイジーなアイディアを入れることができて、大満足だよ」と、充実感をにじませた。
「レゴ(R) ムービー2」は、3月29日から全国で公開。
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