ティモシー・シャラメ、薬物依存の難役に!熱演収めた「ビューティフル・ボーイ」日本版予告
2019年2月20日 08:00

[映画.com ニュース]「フォックスキャッチャー」で第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたスティーブ・カレルと、「君の名前で僕を呼んで」で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメが父子を演じる「ビューティフル・ボーイ」の日本版予告編が公開された。
本作は、8年という長い歳月をかけてドラッグ依存を克服し、現在はNetflixのドラマ「13の理由」の脚本家として活躍する男性と、彼を支え続けた家族の実話を基に映画化。「ムーンライト」や「ビール・ストリートの恋人たち」(2月22日公開)などのプランBエンタテインメントが製作を務め、代表のブラッド・ピットがプロデュースを手がけている。
予告編は、ジョン・レノンが当時5歳の愛息に送った楽曲「ビューティフル・ボーイ」をデヴィッド(カレル)が息子ニックの子守歌として口ずさむシーンから幕始まる。そこから一転、大人になったニック(シャラメ)とデヴィッドがレストランで向き合うシーンに切り替わり、ドラッグから抜け出せず闘うニックと、ニックを愛し信じ続けるデヴィッドが映し出される。最後には、劇中で父子が愛を伝える際の合い言葉「I love you more than everything(すべてをこえて愛してる)」「Everything(すべて)」と共にニックの成長が収められている。
予告編にあわせてポスタービジュアルも披露され、劇中でも印象的な父子の抱擁をそれぞれの表情からとらえている。
「ビューティフル・ボーイ」は4月12日から全国公開。
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